
お受験という言葉が流行し始めてから幼児教室が増え、注目されるようになりました。幼児教室といっても様々な種類があり、お勉強を中心に行うところと絵画やピアノといった芸術面に力を入れているところ、様々な分野を体験することに力を入れているところなどがあります。0歳児においても幼児教室に通うことはでき、この場合は様々なことを体験する幼児教室が人気となっています。0歳児はまだ自分が中心で、やっと母親と父親の区別ができてくる時期です。
とはいえ、人見知りが始まる頃でもあるので、あまり顔を合わせていない家族とでさえ泣き出してしまうこともあります。このような時期は安心して活動ができるよう親子一緒の幼児教室がほとんどで、0歳児のみ参加することは少ないです。行っている内容としては、親子体操や、親子で英語の歌を歌う、踊る、一緒に物を作るといったことや、ほかの子供と触れ合う、一緒に遊ぶといったことを行います。一見家庭でできたり、公園で遊んだりすることと似ていますが、こういった教室では講師が2人体制で在籍しており、一人一人の子供に目標があり、どこまで達成しているのか、どういった発達をしているのかということを見てみます。
もちろん親子関係についても客観的にみているので、母親が育児に悩んでいる場合は適切にアドバイスをすることもできます。0歳児においては、一緒に楽しい時間を過ごす、ということが大切になります。通う場合は親も楽しむことが必要となってきます。
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