2歳児が幼児教室を行くのを嫌がったら

2歳児になると自我が目覚め、いろいろなことを自分でやりたがるようになります。言葉も発達してきて大人の話すことをすべては理解できないものの、少しずつわかるようになってきて、親と自分の世界から、自分と友だち、自分と先生、といったように世界が広がっていきます。このような時期は興味を持ったことはどんどん吸収していくので、できるだけ様々な体験や経験をさせると良いでしょう。体験や経験の中の一つとして幼児教室があります。

2歳児における幼児教室は親と子供が分離されている状態のことが多く、初めて入室する際には親と離れるのがいやで泣くことが多いです。ですが、これは一時的なものであるので、できるだけ幼児教室に通うようにしましょう。幼児教室では2歳児が興味を持つ、のりを使っての活動や体を動かす活動も行っていき、ごっこ遊びを通して友だちとのやりとりや数、言葉を学んでいきます。一回教室内に入ってしまうと泣き止み、講師や友だちと遊んでいることが多いです。

もしどうしても幼児教室を嫌がる場合は、一度講師と相談をしてみます。教室内でどのような様子なのかということを聞き、もし普通に遊んでいるようであればそのまま通わせてみます。授業が終わっても泣いていたり明らかに楽しそうでなかったりすることが数か月続いているときは一度お休みをし、心を整えてから再度通っても良いでしょう。子供にとって嫌な経験にならないよう無理強いはしないようにします。

Filed under: おもちゃ, サブスク, 評判Tagged with:

No comment yet, add your voice below!


Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Comment *
Name *
Email *
Website